お知らせ

新機能「仕分け失敗時に利用する定義指定」を含む「AIRead v5.1.2」をリリースいたしました

2025年2月14日に、AI-OCRの新バージョン「AIRead Ver. 5.1.2」をリリースいたしました。
本リリースの主な変更点は下記のとおりです。

1.仕分け失敗時に、事前に指定した定義を適用して読み取る機能を追加

自動仕分け時に、該当する定義がないと判断された帳票を、事前に指定した読み取り定義で読み取り実行する機能を追加しました。
これにより、最適な定義ではなくても必ず読取り実行してほしい、定義が作成されていない新たな帳票が投入された時に使用する定義を指定したいといった場合に対応できるようになりました。

2.テキスト付PDFの抽出精度向上

キーワード指定定義でテキスト付PDFを読み取りする際の読取精度を向上しました。
 - アルファベット、数字の文字間が空いている場合は半角スペースを挿入
 - 文字列の結合ロジックの見直し

3.利便性向上

全文OCRをした際のデバッグデータを、OCR補正処理後のデータに変更しました。

その他リリースの詳細はリリースノートをご確認下さい。
機能の詳細は製品サイトをご覧ください

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