AI OCR「AIRead on Cloud」の新バージョンv2.0.0をリリースいたしました

アライズイノベーション株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：清水 真、以下アライズイノベーション）は、クラウド型AI-OCRの新バージョン「AIRead on Cloud Ver. 2.0」を2024年4月9日よりリリースいたします。
新バージョンでは、これまでの専用エディターで設定した定義での読み取りに加え、定義を設定せずとも請求書、レシートの読み取りが可能になりました。事前の設定をすることなく、ブラウザ操作のみで読み取りが行えます。これにより請求書、レシートのデータ化が容易に実現できます。

アライズイノベーションでは今後もAI-OCRの開発を進め、あらゆる企業・自治体の業務効率化、生産性の向上、自動化を実現するための機能の充実を図ってまいります。

処理の流れ

1. 帳票のアップロード・読み取り
   読み取りたい帳票の電子データをアップロードし、読み取り方法や定義を選択し実行することで電子データをAIReadが読み取ります。
   　
2. 読み取り結果のプレビュー・保存
   電子データ内の日付、金額、相手先名など、AIReadの読み取り結果をプレビューで確認できます。
   読み取りに誤りなどがあれば修正し、CSVでダウンロードすることができます。
   　
3. 外部システムとの連携
   AIRead ETL OptionやRPAを用いることで、読み取り結果と電子データをお客様の電子帳票システムなどに連携することも可能です。

提供開始時期

2024年4月9日 より

AIRead on Cloudの特長

• 最新のAIや画像処理を活用したOCR機能を搭載しています
  手書き・活字、定型・非定型など、様々な種類の帳票のデータ化が可能です。フリーピッチの手書き文字、チェックマーク、丸囲み、バーコードなどの読み取りができます。
  　
• 利用者が使い易いツールを提供します
  読み取りたい帳票の定義作成などを、利用者が自由に使用できます。定型・非定型の帳票定義の作成、プレビュー（読み取り結果の確認・編集）ツールを提供します。
  　
• 手頃な価格でOCR機能をご利用いただけます。
  課金の単位は月間の読取枚数（ページ数）です。読み取り項目数は無制限ですので、項目の多い帳票の読み取りも、13,200 / 月（月 100ページまで）からご利用いただけます。

販売価格

AIRead on Cloud クライアント（ブラウザ）動作環境

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