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【導入事例】鈴与商事が、アライズイノベーションのオンプレミス型AI-OCR「AIRead」を導入

時間短縮と品質向上を同時に実現! AI-OCRを活用した受発注業務のデジタルシフト

オンプレミス型 AI-OCRソリューション「AIRead」を、鈴与商事株式会社(以下、鈴与商事)に導入した事例を公開しました。

導入の背景

鈴与商事のFA営業部にはメール、FAX、電話と様々な方法で注文が届き、特にFAXで届く大口顧客からは一度に20枚以上の注文書が届くこともあり、それらをすべて手作業で入力する必要がありました。
大口の注文だと、1枚の注文書に10行以上の項目があるため、他の業務もこなしながらだと処理に2~3時間かかることもあった作業。さらに2020年以降のコロナ禍による半導体不足によって、オーダーや問い合わせ、納期調整などの業務量が急増ししたことで業務効率化が喫緊の課題となりました。

導入のポイント

読み取り枚数ごとの料金体系で、項目の多い注文書を大量に扱う際のコスト面を評価しAIReadを採用。
鈴与商事内で独自の自動実行バッチを開発し、指定フォルダにPDFを格納するだけで、OCR処理から読み取り後のCSV結合などの整形までを一括で行う運用を実現しました。

導入の効果

自動でデータ整形まで行う運用により、目的であったデータ入力作業の効率化を達成したと同時に、業務品質の向上を実現しました。
型名や注文番号は非常に細かく入力ミスが起きやすいですが、OCRはそういったミスを大きく低減できます。入力ミスが減ることで、再手配や納期調整などのお客様へのご迷惑を低減させることができました。

導入事例インタビュー

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